敷き布団や掛け布団のお手入れ
寝具にはマットレスや敷き布団、掛け布団、枕、パジャマなどがあります。特に大きくて分厚いマットレスは、自宅で徹底したお手入れがなかなかできないものです。衛生上敷き布団を選んでいる、またはマットレスの上に敷布を敷いているという方もいるでしょう。自宅で使っている寝具の中でも、敷き布団や掛け布団のお手入れについてご紹介します。
敷き布団のお手入れ
敷き布団を利用していると、肌が接する面とは逆側に湿気が溜まりやすくなります。天気が良い日には、天日干しをしましょう。早朝から外に出すと布団が湿気を吸収してしまうので、湿度が下がってくる午前10時頃から干すのがおすすめです。
片面だと反対側に湿気が残ってしまうので、両面を太陽にあてて干します。ジュースやおねしょなどで汚れた場合は、その部分に熱湯を少量かけてつまみ洗いします。その後アイロンをあてて水分を蒸発させたり、天日干しで乾燥させます。
万年床はカビやダニの増殖を促進する原因にもなるので、定期的に敷き布団のお手入れをすることが大切です。
掛け布団のお手入れ
掛け布団は洗濯機を利用できるものもたくさんあります。洗濯表示を確認して、自宅でお手入れができるものを選ぶと、クリーニング代の節約にも繋がります。洗濯できる羽毛布団の場合は、カバーを外してたたみ、丸めてネットに入れます。
布団のコースがなければ通常のコースで中性洗剤を使って洗い、脱水後は天日干しで乾燥させます。
表裏、上下をまんべんなく太陽にあて、しっかり乾燥したら羽毛の偏りをほぐします。洗濯できる毛布も同じように洗い、脱水後はシワやニオイ、色などのトラブルを避けるためにもすぐに干します。毛布は風通しの良い場所で陰干しします。
品質の良い寝具は、適切なお手入れでとても長持ちさせることができます。快適な睡眠のためにも、寝具にこだわってみませんか。
当店の通販では、西川の布団を豊富に取り揃えております。京都西川や西川リビングなど、いろいろある西川寝具の中でも、当社では東京西川の商品を取り扱っております。掛け布団や敷き布団、枕、シーツやカバーなど、様々な寝具があり、スリープアドバイザーやピローアドバイザーがお客様に合った寝具を提案いたします。
敷き布団の選び方で腰痛や肩こり対策に繋がり、睡眠の質にも影響します。
寝具に関することなら、お気軽にお問い合わせください。